入社2年目のSが担当するリベンジ車校漂流記の第2回をお届けします。
実は前回お伝えし忘れていたことがありました。Sは、入社2年目の女性スタッフでホームページの作成やイラストなどを主に担当しています。同じ文章でも主人公によってイメージが広がるので、前回の内容も再度お読みいただけたらと思います。
何とか順調です
どうも、Sです。
自動車学校に通い始めて約1ヶ月が経ちました。何とか順調に進んで、仮免許獲得目前のところにきました!
さて、先日踏切通過の練習をしていた時に教官から怖~い話を聞きました。
その教官は人生で2回も踏切の緊急ボタンを押したことがあるらしい。
ここで問題です。
踏切の中で脱輪して抜け出せなくなったとき最初にすることは何だと思いますか? 正解は・・・
- まず落ち着いて 電車が来てないか周りを見る。
- 来ていなかったら踏切の緊急ボタンを押しに行き、踏切センターへ連絡して事情を話す。
- 緊急ボタンがなかった場合は、発煙筒を使い、電車側に知らせる。
- 発煙筒がない場合は、高台で服などを振りながら電車側に知らせる。
私は「車からすぐ脱出して逃げる」とだけ答えたので「損害賠償で安く見積もっても数億円はやられるよ」と脅されてしまいました。
実際にそのような場面になったとき冷静に対応出来るように常に最悪の場合をイメージして運転頑張ります!
[つづく]