未来情報局221021号

【車検証が電子化。どうなるの?  】

 10月の和名は「神無月」。「無・な」が「の」にあたる連体助詞「な」なので「神の月」が語源といわれています。八百万の神様が出雲大社(島根県出雲市)へ集まり「神議(かむばかり)」という会議をして、来年の人々の縁、仕事運などを差配するという説は、平安時代以降になって考えられるようになりました。 では、出雲以外に神様はいないのかというとそうではなく、留守番の神様が守ってくれているとのこと。 どんな神様なのでしょうか? 

「恵比須神」(えびすしん)・・・商売繁盛の神様 

「金毘羅神」(こんぴらしん)・・・海の神様、航海の神様 

「竈神」(かまどしん)・・・かまどの神様 

「道祖神」(どうそじん)・・・道の神様 

神様の世界も奥が深そうです。 


車検証が電子化。どうなるの?

以前からお伝えしましたが、2023年1月4日より車検証が電子化されます。これまでのような紙ではなく、ICカードで発行されるのです。そこで今回の未来情報局は「電子車検証」について整理します。 

■電子車検証とは?  

国土交通省は2023年1月4日より自動車検査証の電子化を導入します。必要最小限の記載事項を除き自動車検査証情報はICタグに記録されます。ICタグの情報は汎用のICカードリーダが接続されたPCや読み取り機能付きスマートフォンで参照可能です。 

■電子車検証の仕様は? 

従来のA4サイズに対し、電子車検証は文庫本より大きめのA6サイズ相当の厚紙にICタグを貼付したものになります。 

電子車検証では、変更登録等による記載事項の変更を伴わない基礎的情報のみの記載となります。その他の車検証情報はICタグに格納されます。 

 

■電子車検証の記載事項は? 

券面に記載される項目は基礎的情報です。  

自動車登録番号/車両番号 車体番号 交付年月日 
使用者の氏名又は名称 車名・型式 長さ/幅/高さ 
燃料の種類 総排気量又は定格出力 自家用・事業用の別 

ICタグに記録される項目は次の通りです。 

自動車検査証の有効期限 所有者の氏名・住所 使用者の住所 使用の本拠の位置など 

■車検証の電子化によるメリット 

1.車両情報がデータで管理されるため、関連情報との連携がしやすくなります。 

現在は車検証と別に紙媒体での自賠責保険証を管理していますが、ICカードにてまとめて一緒にデータ管理可能となります。 

2.車検証発行手続きの簡素化が可能になる。  

現在は車検を受けると、後日車検証発行となります。しかし、電子化することで手続きが簡素化され車検証の発行が早くなります。  

3.車両情報が各種方面に利用しやすくなる。   

整備情報が電子化=データ化されるので、多方面で活用しやすくなります。たとえば、車検切れなどをすぐに照合でき、無保険などのリスクも事前に防ぐことができます。また事故発生時に、ナンバーからすぐに車両情報や整備履歴などを照合することもできます。 

4.リコール対象車情報をすぐに調査できる。   

リコールがあった際にユーザーに情報を知らせて、リコール修理対応の有無を確認することができます。   

■ETCカードの申し込みはどうなるの? 

今回の変更は当組合のETCコーポレートカード発行手続きと深い関係があります。 

そのためETCコーポレートカードの発行元であるNEXCOへ2023年1月以降の対応について確認しましたが、現在のところ検討中とのこと。 

紙媒体が電子化されるのは運用面からみて大きな変更になることは間違いありません。

 ETCコーポレートカード以外の当組合対応を含めて、詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。 

道路緊急ダイヤル #9910

道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど、車両の通行に支障となる道路の異状・緊急事態を発見した場合は「道路緊急ダイヤル #9910」へご連絡ください。

■通報の方法

●高速道路:高速道路上に一定間隔で設置されている非常電話を用いる方法

●一般道路:道路緊急ダイヤル#9910にダイヤルする方法

#9910は全国共通で携帯電話からもダイヤル可能です。高速道路・国土交通省が管理する国道はすべて対象となり、24時間体制で通報が受け付けられています。

PAGE TOP